Hei Tanakaの音楽の楽しみ方がそのまま収録されたファーストアルバム。
枠組みやバイアスを全部ぶっ壊した痛快で、愉快で、爽快な、オリジナルダンスミュージック。
アルバムバージョンの「やみよのさくせい」は、楽曲が生まれるきっかけとなった岡山のバンド、ロンリーから岡崎隼がゲストボーカルで参加。
バンドメンバーで、ソロでも活躍する、あだち麗三郎の楽曲「富士山」のカバーはHei Tanakaにしかできない疾走感溢れるアレンジ。
Hei Tanakaファンにはおなじみのインスト楽曲たちもタイトルを新たに収録されています。
アルバムのラストを飾る「アイムジャクソン」は、田中馨が度々楽曲提供をしている劇団「はえぎわ」主宰のノゾエ征爾が作詞で参加しており、より一層強烈な世界を作り出しています。
アルバムのジャケットはHei Tanakaの初期メンバーであるシャンソンシゲルがイラストを、大原大次郎がデザインを担当。
レコーディングエンジニアは原真人、マスタリングエンジニアには間部敬克を迎えて制作されました。
田中馨の、そして個性豊かなバンドメンバーたちの全力の「パンク」を感じられる熱量たっぷりな一枚です。
01. やみよのさくせい
02. ぼ〜ん
03. 南洋キハ164系
04. 意味はない
05. 富士山
06. goodfriend
07. ミツバチ
08. Sprite
09. 愛のスコール
10. SORA NO KOTOZUTE
11. 淡い記憶の中
12. アイムジャクソン